12月8日、Contemporary Amperex Technology Co.(以下、CATL)と本田技研工業(中国)投資有限公司は共同で、2024年から2030年にかけて、ホンダがCATLから中国の純電気自動車向け電池を123GWh購入すると発表しました。
CATLとホンダは、2020年に新エネルギー車用電池に関する総合的戦略的提携の契約を締結し、共同開発、安定供給、電池のリサイクル・リユースなど幅広い分野で協力してきました。
今回、ホンダの純電気自動車ブランド「e:N」の生産・販売規模の拡大に伴い、両社はさらなるパートナーシップの強化に合意しました。ホンダは2024年から2030年にかけて、CATLの純電気自動車用電池を123GWh購入し、中国東部の江西省宜春市にあるCATLの生産拠点で生産する予定です。
この電池供給契約により、ホンダは長期的に安定した電池供給を確保し、両社はe-モビリティへの移行においてリーダーの地位を維持することが可能となり、両社の協力関係にとっては新たな節目となりました。CATLとホンダは、それぞれの強みを活かして競争力を高め、e-モビリティとカーボンニュートラルに向けたグローバルな推進に貢献していきます。
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